今年も「応援!18の旅立ち チャリティーキャンペーン」の季節ですね〜(RBCリスナーなもので)
にじのしずくでも、高校卒業の来春に施設退所するこどもたちを対象にした「自立支援プログラム」を毎年実施しています。年数回に分け、にじのしずくとの関係作りを兼ねたスキルアップに取り組んでいます。
最近の取り組みでは、すごろくを使ったコミュニケーションの研修や、ランチブッフェでのマナー研修、アパートの大家さんによる賃貸時に関する講話などで学びを深めました。社会に旅立った先輩たちから体験談を聞くシーンなどもあり、後輩の皆さんもこれからのイメージがクリアーになったこととを思います。
プログラムの最後にはDXフィッシャリー浦崎さま、平良商会平良社長より、こどもたちへの温かいエールと商品券をいただきました。おふたりがモンゴルオフロードラリーを走ったときのことや交友についてのお話しなど交えながら、わかりやすく伝えてくださり、こどもたちを想うメッセージに胸がいっぱいになりました。毎年のご支援に深く感謝いたします。
最後に紙飛行機に思い思いのメッセージを書いて飛ばしました。それぞれの手元に飛んできた紙飛行機には、どんな言葉が書いてあったのでしょう? みんなの頑張る姿、互いを想う言葉に支えられながら、あなたらしく輝いてほしい。そんな想いいっぱいの会となりました。


それでも想像しない出来事や、どう対処したらわからない出来事、家庭に頼れるのなら「お母さん聞いてよ〜」という出来事が起きた時には、にじのしずくがついているから、いつでもおいでね!
