~「ある」では、星の光のファミリーと共催で「誕生死(流産・死産・新生児死亡)により
赤ちゃんを亡くされた方とご家族の「当事者の集い」を毎月開催しています。
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必要な方へ情報をお渡しいただければ嬉しいです ~
- 知っておきたい制度について【 以下厚生労働省HPより】
▶流産・死産・人工妊娠中絶といった周産期の死も含めて、「子どもとの死別」は、近親者との死別の中でも特に悲嘆(グリーフ)が強く、その対応が難しいとされています。
流産・死産・人工妊娠中絶を含む子どもの死を経験された方に対して、行政や医療機関などの関係者が情報を共有し、精神的な負担を軽減するための配慮等を行うことが重要です。
働く女性が流産、死産(人工妊娠中絶を含む。以下同じ。)した場合には、産後休業や母性健康措置の対象となる場合があります。
ご自身の体調面やメンタル面の回復のためにも、適切に制度を利用しましょう。
(1)産後休業
対象者:妊娠4ヶ月以降に流産・死産した女性労働者。
内容:事業主は、原則8週間、当該労働者を就業させてはなりません。
(本人が請求し、医師が支障がないと認めた業務に就く場合には6週間でも可。)
(2)母性健康管理措置
対象者:流産・死産後1年以内の女性労働者。(妊娠の週数は問わない。)
内容:医師等から出血や下腹部等への対応として一定期間の休業の指導が出されることがあります。
事業主は、健康診査を受けるための時間の確保や、医師等からの指導事項を守ることができるようにしなければなりません。
事業主の皆様へ
〇母性健康管理
流産・死産した女性の心身には大きな負担・変化があります。女性労働者の体調面やメンタル面の回復のため必要な対応を行ってください。
(参考になるサイト)
「妊娠・出産をサポートする 女性にやさしい職場づくりナビ」
企業や働く女性に対して母性健康管理に関する情報を提供するサイトです。
<流産・死産に関する情報を提供するページ>
〇働く女性が流産・死産したとき
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/ninshin/ryuzan.html
「働く女性の健康応援サイト」
企業や働く女性に対して健康管理に関する情報を提供するサイトです。
<流産・死産に関する情報を提供するページ>
〇働く女性が流産・死産と言われたら
https://joseishugyo.mhlw.go.jp/health/abortion.html#content-1
〇流産・死産後の体調について
https://joseishugyo.mhlw.go.jp/health/column-11.html

ある発行グリーフ冊子「赤ちゃんとのお別れに寄りそって」
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