アフタートーク報告

同じ話題で連投となりますが、
桜坂劇場での「そして彼女たちは」(桜坂劇場のページが開きます)アフタートーク終了いたしました。ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
若年妊産婦支援の関係者から関心をお持ちの個人の方まで、多くの方がご鑑賞、アフタートークまでたくさんの方がご参加くださいました!

わたしどもでは以前、県の委託により専門領域の先生方とシンポジウムを開催したこともございますが(過去記事)、今回は下地久美子さまと共感の広がるアフタートークとなったことがとてもよかったと思っています!

「頼る家族がいなくても、出産に際した時には母を思ってしまう。それは頼る家族があってもなくても出産を経験した人なら共感できることなのではないか?」とか「支援施設に頼っていないママでも、ひとりで子育てをすることはとても不安。パパの育休に限らず、もしかしたらあなたの身近な方がその子育てを支える人かもしれない。上司のみなさん快くお休みに送り出してあげてください」など「自己責任と言わず想いが広がることだけでも、困難を抱えたママたちの支えになる」。「たったひとりでも支えになる人がいることで、困難の中にいる若者たちは踏みとどまって未来を向いていける」。あとは「性教育も大事!」そんなお話へと広がり、このトークが皆さんがゆるやかに支援の輪に入るきっかけとなることを祈りました。

棚原の言葉にもありましたが、実際の彼女たちの様子を具体的にお伝えすることはとても難しく、関係者以外の方にはなかなか実情を伝えにくいもどかしさがありました。でもこの作品では、心を込めた監督さんたちによる素晴らしいドキュメンタリー寄りの物語として、実在する彼女たちを垣間見せています。ネタバレにはなりますが、産みの母との葛藤や育った家庭へのわだかまり、依存や性暴力を暗喩していたり、作品はベルギーを舞台としていますが、沖縄でも同じ課題を抱えたママたちがいます。知らない誰かのことではなく、今を生きるわたしたちみんなで、負の連鎖を断ち切ろうともがくママたちを応援してほしい思いです。それは誰にとっても温かみのある社会となるでしょう。ご覧になった方がまだ見ていない方に鑑賞をすすめてくださったら、知っていただくだけでも大きな支援となります。

もちろん、わたしたちあるとしては具体的な支援も求めております♪ 500円からご寄付いただけますので、サポートページドネーションサイトもぜひご覧くださいませ。

「そして彼女たちは」5/9(土)以降も続映予定とのことですので、GWにご都合つかない方も、ぜひご来場くださいませ〜!(桜坂劇場の作品ページはこちら