「ワークセンター愛の園」と「シェアハウスあるところ」では、共同虐待防止勉強会「障がいのあるひとの思いを叶える支援とは」として、島尻澤一さんの講演会を開催しました。


愛の園の保護者・職員も合わせて21人が参加しました。
今年度からあるところの第三者委員になって頂いた島尻さんは、長い間養護学校の寄宿舎で子どもたちと寝起きを共にし、彼らの成長に併せて、働く場所を作り、卒業後の居場所・青年学級を仲間と共に作ってきました。
あれから30年が経ち、巷には多くの福祉事業所がたち上がってはいるけれど「豊かに老いを楽しむ居場所」はどこにもない。
「障がい」とはその人が持っているものではなくて、社会が作り出しているものなのかもしれない。目が見えなればどこでも音で知らせられるように、音が聞こえないなら手話でどこでも話せるような、そんな「誰もが居心地よく過ごせる社会」にしていけば、社会全体として「障がい」を乗り越えることができるのではないか?
「発達障がい」というけれど、誰もが持っているもの。個別性が様々で思いを伝えるのが苦手なだけ。こだわりにこだわらず、どんな行動も表現のサインだと受け止めて、信頼関係を築いて互いに豊かな成長をしていこう。
そんなお話が心に残りました。
老いることをポジティブに捉えることができる「多様性のある老人の居場所」を開くのは、わたしたちです。島尻さんのお話をきいて、明日からのエネルギーをいただきました。
